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2025.02.12

巻き爪ケアブログ

巻き爪の5つのデメリット

巻き爪は、見た目や痛みだけでなく、さまざまな悪影響を引き起こします。

以下では、巻き爪がもたらす具体的なデメリットを詳しく解説します。


1. 痛みや炎症が日常生活を妨げる


巻き爪が悪化すると、爪の端が皮膚に食い込み、強い痛みや炎症が発生します。

特に、靴や靴下を履く際に圧迫されることで症状がさらに悪化します。

軽度な場合でも違和感を伴い、慢性的な痛みに悩まされることがあります。

この痛みが続くと、仕事や趣味、スポーツなどの活動を制限する原因になり、生活全般に影響を及ぼします。


2. 足のバランスが崩れ、姿勢が悪くなる


巻き爪の痛みを避けるために、自然と体重のかけ方や歩き方が変化します。

これにより、足のバランスが乱れ、以下のような悪影響を引き起こすことがあります:

・足裏の筋肉やアーチに負担がかかる

・膝や腰、さらには背中に痛みが広がる

・長期的には猫背や骨盤の歪みを引き起こし、全身の姿勢が悪くなる


これらの影響は見逃されがちですが、巻き爪を改善することで大幅に軽減されることが多いです。


3. 感染症や皮膚のトラブルを引き起こすリスクが高まる


巻き爪によって皮膚が傷つくと、そこから細菌が侵入しやすくなります。

これが原因で、以下のようなトラブルが発生することがあります:

・爪周囲炎:
 爪の周りが赤く腫れ、膿がたまることもある

・蜂窩織炎:
 細菌が皮下組織に広がり、皮膚全体が腫れる感染症

・爪の変形:
 繰り返す炎症で爪が厚く変形し、さらに症状が悪化


これらのリスクを防ぐためには、巻き爪の早期治療が欠かせません。


4. 深爪になりやすく、爪の健康が悪化する


巻き爪の痛みを軽減するために爪を短く切りすぎる、
いわゆる「深爪」が習慣化しやすくなります。深爪が続くと、以下の問題が起こる可能性があります:

・爪の形が崩れ、さらに巻き爪が悪化

・爪と皮膚の間に隙間ができ、感染症のリスクが増加

・爪が薄くなることで、割れやすくなり見た目や機能性が低下


正しい爪の切り方やケア方法を知ることが、巻き爪を予防する鍵です。


5. 精神的なストレスや見た目への自信喪失


巻き爪が原因で足を見られることに抵抗を感じ、
サンダルや素足になる機会を避ける方も少なくありません。

また、長期間続く痛みや不快感はストレスの原因にもなり、
生活の質(QOL)を低下させます。

特に以下のようなケースで精神的な負担が増大します:

・外見のコンプレックスが強くなる

・趣味や旅行などの楽しみを制限される

・痛みや不快感が続き、気分が沈む


早めに対処することで、こうした負担を軽減できます。


巻き爪のケアは早期対応がカギ!


巻き爪は放置すると悪化し、治療がより複雑になることがあります。

適切な矯正器具の使用や、歩き方・姿勢の改善、専門的なケアを受けることで、症状を効果的に改善できます。

健康な足元を保つことで、快適な日常を取り戻しましょう!


巻き爪についてのご相談は、
ドクターネイル爪革命 京都出町店の専門家にお気軽にお声掛けください!